ぽかぽか

つくらず、飾らず、つらつら、自由に

看護師の醍醐味

 

事務の子が

看護師を目指すために退職する

というのを聞きまして

 

氣だての良いデキる子なので

退職はとても残念ですが

看護師を目指すというのがとても嬉しく

めいっぱい応援する氣持ちになりました✨

 

この事務の子に限らず

看護師になりたいという人に会うと

いつも嬉しい氣持ちになります(*´ー`*)

 

どんな氣持ちで

どんな動機で

看護師を目指すのかは人それぞれですが

せっかく資格をとるなら

めいっぱい楽しんでほしいなあ✨と思います。

 

でね

看護師のなにがお勧めなのかな、て。

醍醐味ってなんだろう、て考えてみたんです。

 

だって良いことばかりじゃないしね

ちょっと前に書いたみたいに

やるせない思いだって、たくさんする。

 

なのに迷いなくお勧めだと言えるのは

どんな点なんだろう、て。考えていたらね

見つけました!ヽ(´▽`*)/

この間の看とり研修の資料の中に✨

ピッタリな言葉を✨✨✨

 

引用します٩(๑❛ᴗ❛๑)۶✏️

 

看とりの臨床で働くこと、

好きなんだろうかと自問する。

好き、と答える。

なぜ?

どこが?

と問うてみる。

混沌だから、と答える。

美しい話もないことはない。

でもどちらかというと、

厳しかったり、悲惨だったり、

過ちがあったり、虚しかったり。

でも臨床ってそんな場。

ほんとのことだけが展開していく場だ。

『わたしだって看取れる』徳永進

(KKベストセラーズ

 

そう。

混沌なんです。

美しくないんですよ、人間て。

キラキラ輝いてばかりじゃないんです。

ドス黒かったり、ずるかったり、

情けなかったり、間違ったり。

 

そういう、生々しさを見るんです

看護師って。

優しさだけじゃない

醜さも、自分の残酷な一面も。

 

それが魅力✨

ただただリアルなんだよね。

 

だからね

綺麗な一面しか見ようとしない人には

酷なこともあるかも知れないけれど

 

両面あっていい、て。

優しさも、残酷さも、

自分の中にあっていいんだよー、て。

 

そういう、自分を見つめて

自分のまるごとを愛せるようになる

最高のチャンスに恵まれた

最高の仕事なのかも知れません✨

 

 

ぽかぽか