できる道を探るほうが好き

基本の姿勢としてね
「いやムリよ。ムリ無理」
と閉じてしまうより、

「どうやったらできるかな」
アレコレできる道を探るほうが好きで。

うちの施設で新規入居を受けるとき
医療的ケアが必要な方だと、看護師に打診がきます。
「こんな方だけど、受けれる？」て。

そのときにね
イヤな顔をしたくないんですよ。

ちょっとくらい大変そうでも
自分たちが動きを工夫すれば受けられるのなら
「大丈夫ですよ！」
両手を広げて受け入れたい。

実際それで
昨年の8〜12月は超絶大変だったのですが笑
それでも受け入れて、
看護メンバー全員が対応してくれたことは
大きな財産でした。

今回も、
少し手がかかりそうなケースの打診がきて
どうやったら対応できるか画策中です。

看護師ってね
問題点を挙げて、解決するための計画を立てる
という考え方を学ぶから
まず問題点を見つけるクセがつくんですよね。

だから新しい打診がきたとき
他のスタッフは、
＂こんな問題点があるから受け入れは難しい＂
という表現を使うことが多いんですが

こんな問題点があるから
こうやって解決したら受けられるね！
という発想もできるんですよね。

人生なんてチャレンジの連続だから
難しい…て思えるケースを受け入れたほうが
器を広げて成長できるしね✨

なので、今回も受け入れる氣満々です٩(^‿^)۶



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ぽかぽか　山口奈津子