死に慣れたくはない
この仕事をしていると
たくさんの死に直面します。
とくに昨年からの約1年間は
本当に多くの方の死に接しました。
予測できる死と、
予測できない突然の死と。
少し落ち着いたかな〜と思っていた矢先
今日も、おひとり。
「最後だとわかっていたなら」という
ノーマ コーネット マレックさんの詩がありますが
→「最後だとわかっていたなら」詩の部分を特別公開
毎日の1分1秒が、どれだけ大切な時間か
どれだけ奇跡の連続の中に生かされているか
痛切に感じます。
あのときああしていれば…
もしこうだったら、結果は違ったかも…
もっとこうすればよかった…
後になって思っても、
時間を取り戻すことはできないから。
だからこそ、
かけがえのない今を、心を尽くして生きる。
やり過ぎかな?と思うくらいでいい。
心に引っかかりを残さないよう
未完了のまま過ぎてゆかないよう
1日1日、命を燃やして生きてゆこう。
どれだけたくさんの死に接しても
死に慣れたくはない。
生きるということ、死ぬということ、
真摯に向き合い続けていたい。
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山口奈津子:看護師経験22年
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ぽかぽか 山口奈津子