力を抜いたほうがうまくいく
今日ね、
スケートしたんですけど。
35年ぶり、くらいに。
あんまり久しぶりだからね
最初はフラフラヨロヨロだったんです。
で、
少しずつ少しずつ、慣らしていって…
途中から、止まる時間がもったいないくらい
ひたすら滑っているのが楽しすぎて
2時間ほとんど滑りっぱなしでした✨
最初ね、膝の力を抜いたの。
緊張しすぎて膝を伸ばしたままだったから。
膝の力を抜いたら、少し滑りやすくなった。
次に、両足が離れすぎないように
氷面を蹴ったら、軸足に近づけるように
つまり、重心がぶれないように。
を意識した。
ここまでで少し慣れてきたら、
目線を変えました。
2〜3m先の氷面を見ていたのを
目線を上げて、行きたい先を見るように。
そうしたらね、
あとは何も考えずに
滑れるようになりました✨✨✨
この過程でね、言いたかったのは
①力を抜いたほうがうまくいく
②行きたい先を見る=目線を上げる
潜在意識を学んでいたとき
繰り返し教わったことのひとつに
「現実をやわらかくするんです」
何としてでも叶えなきゃ
上手くやらなくちゃ
◯◯でなければ…
なーんて思っていると
身体に力が入るでしょう?
身体に力が入ったら
筋肉は硬くなるし、
水に入ると沈んでしまう。
逆に、力を抜くと
筋肉はやわらかく、動きやすくなって
水に入ると浮かぶことができる。
現実も同じなんです。
力を抜いているほうが、やわらかくなる。
やわらかいほうが流動性に富んでいるから
現実が動きやすくなる。
思いが叶いやすくなる。
だから、力を抜くって大事✨
もうひとつ
"行きたい先を見る"
バイクや車の運転でもそうだけど
目線を自分のすぐ近く、下におくと
運転がブレる。
"自分がどこに行きたいか"
行きたい方向へ目線を向けると
そっちに向かうよう、身体が反応してくれる。
現実もそうで
たとえば問題が起こったとして
目線を目の前の問題に向けてしまうと
問題しか目に映らないから、
解決策が見えなくなる。
そうではなくて、
"問題が解決した先にどうなりたいか"
そこを目指すようにすると、
じゃあ今何をすればよいかがわかってくる。
だから、行きたい先を見ることが大切✨
スケートを滑りながら
そんなことを改めて思っておりました。
後半は、もう、瞑想のように
何も考えず、ただただ感覚を味わいました。
あ〜氣持ちよかった✨✨✨
ぽかぽか